コンタクです。
僕は今とある飲食店でバイトをしています。
僕は今のバイト先で皿洗いを担当しているのですが、皿洗いのバイト歴が1ヶ月突破しました。
というわけで今回は、皿洗いの仕事はどんなものなのか、上手に進めるためのコツは何なのかについて書いていこうと思います!
これから皿洗いのバイトをする方の参考になればな、と思います。
目次
皿洗いの仕事は意外と大変!
飲食店の経験がない人だと、
と思う方がいるかも知れません。
僕も、皿洗いの仕事を始める前は見くびっていました。
ですが、皿洗いのバイトは意外と大変です。
皿洗いの仕事の基本的な流れは、こんな感じです。
食器をスポンジで軽く洗う→食洗機にかける
[voice icon=”https://kontaku-gtdr.com/wp-content/uploads/2018/10/スクリーンショット-2018-10-03-22.10.50.png” name=”” type=”l”]なんだ、やっぱり簡単そうじゃないk…[/voice]
待て待て待て!!!
流れ的にはものすごく簡単そうですが、これを実際にやるとなると、結構大変なんですよ。
皿洗いのバイトの大変な点①スピード重視
皿洗いはスピード重視です。
特に、お客さんの多い店なら尚更でしょう。
何故かというと、早く洗わないと洗い物がどんどん溜まっていくからです。
しかも、洗い物がどんどん溜まっていくと、料理を出すための皿がなくなってしまいます。
そうなってくると、キッチンの人にも迷惑がかかりますし、場合によっては怒られることもあります(僕はまだ怒られたことはないですが)。
綺麗に洗わなければいけないものの、スピードも求められます。
皿洗いのバイトの大変な点②皿を割ることが多い
皿洗いの人は当然、皿に触る機会が誰よりも多く、皿を割る可能性もその分高いです。
コップも洗いますが、コップは特に割れやすいので慎重な取り扱いが必要です。
しかも上記で書いた通り、スピードも求められます…。
スピードを意識しつつも、食器を慎重に扱わなければいけません。
スピードと慎重さの両方を意識することは、最初のうちは難しいと思います。
皿洗いのバイトの大変な点③食洗機にどう食器を入れるかが難しい
スポンジで軽く食器を洗った後は、食洗機に食器を入れて再び洗います。
食洗機に食器を入れる際、どのように食器を入れればいいかに困ります。
なるべく隙間がないようにつめないと、効率も下がってきます。
しかも、スポンジで食器を洗う際にも「食洗機にどう入れるか」を気にしながら洗う必要があります。
食器を洗う際は結構頭を使うものです。
皿洗いのバイトの大変な点④手が荒れる
ずーっと皿洗いをやっていると、手が荒れてきます。
洗剤を使って洗いますし、手の皮膚も水のせいでふやけてくるので当然ですよね。
こればかりはどうしようもありません。肌が弱い方に皿洗いの仕事はオススメしません。
皿洗いの仕事のコツとは?
皿洗いの作業がいかに大変か伝わったでしょうか?
[voice icon=”https://kontaku-gtdr.com/wp-content/uploads/2018/10/スクリーンショット-2018-10-02-22.58.51.png” name=”” type=”l”]うわー、皿洗いってキツいんだな[/voice]
って思った方もいるかと思います。
しかし、皿洗いはコツをつかんでやれば、スピードもクオリティも上げられます。
まだ1ヶ月しか皿洗いをやっていないですが、僕なりのコツをご紹介していきます。
皿洗いのコツ①スポンジは固い方を使う!
↑この図で言うなら、緑色の部分を使って洗います。
つまり、食器の汚れを落とす際は、薄くて固い部分を使います!
もしかすると、柔らかい部分を使って食器を洗っている方もいるかもしれませんが、柔らかい部分はあくまで洗剤を泡立てるための部分です。
固い部分を使って洗えば、しつこい油汚れも簡単に落とすことができますし、皿洗いのスピードもクオリティも上がります!
皿洗いのコツ②大きい食器を優先的に洗う
食器を洗う際は、大きい食器を優先的に洗うようにしましょう。
何故ならば、大きい食器を優先的に洗えば、食器を溜めるスペースを確保しやすくなるからです。
食器を溜めるスペースがないと、食器を持ってくる人が困りますし、洗い場がゴチャゴチャしてパニックになってしまいます。
大きい食器を洗った方が、食器を溜めるスペースもスッキリして、食器を運んでくる人も困らずにすみます。
しかも、食器の整理もしやすくなるので一石二鳥です。
皿洗いのコツ③食洗機の隙間に小さい食器を入れる
食洗機につめる際も、大きい食器を優先的につめるべきですが、隙間を無駄なく使うためにも隙間には小さい食器を入れましょう。
ただ適当に食器をつめたら効率が悪くなってしまいますが、
- 大きい食器を食洗機に入れる
- 小さな食器をつめる
という手順でやれば、食器がつめやすいですし、一度に沢山食器を洗えるようになります。
ただし、あまりギュウギュウにつめすぎると割れてしまったり、汚れが落ちにくくなってしまうのでつめすぎには注意しましょう。
皿洗いのコツ④焦らない!
これは精神論的な話ですが、たとえ忙しい場面でも焦らないようにしましょう。
何故ならば、焦ると食器を割る可能性が高まってしまうからです。
食器を割ると後片付けをしなければいけないので、余計な時間がかかってしまいます。
というわけで、急ぐ必要がある場面でも食器は慎重に扱って、落ち着いて洗うようにしましょう。
もし、落ち着いて皿洗いしている時に
と言われたら
[voice icon=”https://kontaku-gtdr.com/wp-content/uploads/2018/10/スクリーンショット-2018-10-08-22.42.14.png” name=”” type=”r”]そのせいで皿割ったらどうするんですか!![/voice]
と反論してもいいと思います。
皿洗いのコツ⑤ゴム手袋を使う
これは肌が弱い人向けですが、ゴム手袋を使えば手荒れする心配がなくなります。
肌が弱い人は、ゴム手袋を使って皿洗いしましょう。
皿洗いを頑張ろう!
[box class=”red_box” title=”皿洗いはここが大変!”]
- スピード重視
- 皿を割ることが多い
- 食洗機への食器のつめ方が難しい
- 手が荒れる
[/box]
このように、皿洗いは大変な部分が多いですが、
[box class=”blue_box” title=”皿洗いのコツ”]
- スポンジの固い方を使う
- 大きい食器を優先的に洗う
- 食洗機の隙間に小さい食器をつめる
- 焦らない
- ゴム手袋を使う
[/box]
この5つのポイントを意識してやれば、皿洗いはやりやすくなるかと思います。
というわけで、皿洗いのバイトに不安がある方は、ぜひ参考にしてみてください!