どうもコンタクです。約1ヶ月ぶりの更新。
Twitterをのぞいたら、衝撃的なツイートが目に入ってきました。
高校生の世界でTikTokやったら陰キャは即動画LINEで拡散されていじめ受けるし陽キャでも稀に載せたっていう理由だけでつぶされることありますこれが高校生のリアルです
不謹慎マンさんがこれ聞いてびっくりしてたことにびっくりした— せり🍚 (@nunnnunnnunn622) 2019年2月19日
高校生がYouTubeあげたら、陽キャ陰キャ問わずLINEで拡散され学校でチャンネル名で呼ばれクラス全員で低評価押し、インスタで低評価押した人〜!みたいなかんじで盛り上がるネタにされます。おまえらYouTuber好きなくせにな。
— せり🍚 (@nunnnunnnunn622) 2019年2月19日
このツイートを読んで、僕は悲しい気持ちになりました。
TikTokやYouTubeをやっただけでいじめのターゲットにするだなんて、酷い世の中ですね。
とてもショックでした。
人間は自分とは違う存在の足を引っ張る生き物
でも思えば人間っていうのは「自分とは違う存在の足を引っ張る生き物」だと思っているんですよね。
クラスで浮いている人や目立っている人をターゲットにしたいじめ、
芸能人や有名人に対するアンチ行為、
学生起業している人や新たなサークルを起ち上げている人に対して「意識高い系」と呼んだり馬鹿にしたり、
こういう現象って生きていたら必ず目にするでしょうし、実際にそういう被害にあった人もいるのではないでしょうか?
上に載せたツイートについても同じです。
やっぱりTikTokとかYouTubeとかやっている目立ちますし「アイツ調子乗ってんな」「目立ってんじゃねえぞ」と思う人も出てくるでしょう。
ちなみに人の夢を邪魔する人の心理については、以下の記事で詳しく書いています。
[kanren postid=”793″]
人の夢や努力を応援できる人間になろう。
結局のところ、自分とは違う存在の足を引っ張りたがるのが人間の本性なのだと思いますが、それって悲しいですよね。
だってそんな世の中だと自分の生きたいように生きられないですし、しんどいです。
お互いに忖度をしあい「自分は目立ってはいないだろうか?他人からどう思われているだろうか?」ということを気にしながら消耗する日々。
たとえ勇気を振り絞って自分のやりたいことをやっても叩かれるし、とても辛い思いをします。
そんな世の中って非常に窮屈ではありませんか?
自分とは違う人の足を引っ張るぐらいなら、お互いに他人の夢や努力、やりたいことを応援しあえる世の中の方が圧倒的にいい。
そうすればストレスフリーですし、周りの目を気にすることなく自分の生きたいように生きることができます。
だからTikTokやYouTubeも思う存分できますし、叩かれる心配はありません。
お互いに「この人は目立ったことをしていないか?変わったことをしていないか?」と見張りあったり忖度ばかりする世の中は、不幸な世の中です。
もちろん見張ったり忖度したりすることが絶対悪だとは思いませんが、「アイツは変わっているから」という理由でいじめたり叩いたりするのは違うと思います。
他人を応援しあえるコミュニティがが増えればと思う
エデン界隈の方、人の努力を馬鹿にしない心を当たり前にみなさんもってていいなとすごい思う。
学生のコミュニティーに入ってたら努力できる環境って実はなかなかレアなんじゃないだろうか?— せり🍚 (@nunnnunnnunn622) 2019年2月19日
こんな世の中だから「他人を応援できるようなコミュニティがもっと増えればな」と思います。
世の中を一気に変えることは難しいですが、少しでも「他人を応援するコミュニティや人」が増えれば世の中の流れや風潮は少しずつ変わっていくでしょう。
世の中を少しずつ変えていくためにも、まずは自分が他人を応援できる人間にならないとですね。
(ちなみにこの記事は一応ここで完結です。ここから先は大したこと書いてありません。)
カタリバには「他人を応援できる人」が必要
自分は今「カタリバ北海道」という団体で、簡単に言えば高校生とお話をしあう活動をしている(話す内容は進路とか勉強とか人間関係とか)。
随時大学生や専門学生を募集しているけど、人の努力や夢を馬鹿にしないどころかそれらを心の底から応援してくれる人にどんどん入ってほしいと思っている。 https://t.co/w9MlF3TPlG
— コンタク (@kontaku0207) 2019年2月19日
で、ここから先は完全にプライベートな発言なので読まなくていいですが、僕はカタリバ北海道という団体に入っています。
活動内容を簡単に説明すると、高校に訪問して高校生とお話をする、というものです。
高校生の相談に乗るといえば想像がつくでしょうか。そんな感じの活動をしています。
この活動は「高校生を応援する活動」だと個人的に思っています。
高校生のためを思って、なんて言ったらあまりにも図々しいですが、高校生の人生が少しでもプラスの方向へ変わっていくためにはどうすればいいかを真剣に考えます。
だからカタリバには「他人を応援できる人」に入ってほしいな、と思います。
元々カタリバは「他人を応援しあえる団体」ですが、「他人の足を引っ張り合う世の中」だからこそ、その力がより強まるに越したことはないです。
そうすれば世の中の流れも変わっていくでしょうしね。
それでは!!