「あの人はそういう人なんだな」と考えるということ

コンタクです。

 

自分と合わない人とか、

気にくわない人とか、

嫌いな人とか、

そういう人と出会った時のアドバイスとして

「『あの人はそういう人なんだな』と考えろ!」

っていうのあるよね??

 

僕は、そのアドバイスの意味がよくわからないまま生きてきた。

「あの人=そういう人

ん????

いや、そういう人ってどういう人なんだよw」

って思っていた。そういう人ってどういう人なんだよ!

「そういう人」=性格悪い人??

僕は当初、

「そういう人」

=性格悪い人、ひどい人、かわいそうな人、頭がおかしい人

という定義なのかな、と思い込んでいた。

つまり、その人を突き放すように、あるいはあざ笑うかのように捉えることによって、自分を冷静にさせるということなのかな、と。

腹黒いかもしれないけど、そのように捉えれば優越感に浸れる。

 

しかし、そのように捉えるのってどうなんだろう??と密かに思っていた。

「そういう人」=性格悪い人etc

とみなすこと自体、性格悪い考え方なんじゃないかな、と。

 

相手をあざ笑うかのように捉えれば、確かに優越感に浸れるかもしれないけれど、逆にそんなことをしている自分が惨めになってくるかもしれない(人によるけど)。

というか、冷静に考えてみて、そういうことで自分の中の優越感を満たそうとするのは卑しい。

 

「『あの人はそういう人なんだな』と考えろ!」

このアドバイスは、本当に性格の悪いアドバイスなのだろうか?

その人を冷静に定義するということ

このアドバイスについてずっと考えていたんだけど、最近、

「もしかしてこういう意味なのかな??」

と、ひらめいた。

 

いや、答えをひらめいたというわけではない。

あくまで、新しい考え方をひらめいたということだ。

 

つまり、

「『あの人はそういう人なんだな』と考えろ!」

=「あの人のことを冷静に定義しろ!」

ということなのかな?と。

心理学で言うリフレーミングに近いかもしれない。

 

例えば

リアクションが薄い人=ノリの悪い人

ではなく

人前だと緊張しやすい人

とか。

 

人の話を聞いていない人=冷たい人

ではなく

自分の世界に没頭しやすい人

とか。

 

こっちが疲れるぐらいマシンガントークしてくる人=自分勝手な人

ではなく

単純に話すのが好きな人

とか。

 

「あの人」のことを冷静になって捉えてみる。

たとえ自分にとっては気にくわない人でも、何故「あの人」は自分にとって気にくわないことをしているのかを考えてみる。

 

その時に、

「性格悪い人なんだ!」

とか

「自分に意地悪をしているんだ!」

みたいな感じですぐに決めつけることはしない(もちろんそういう場合もあるんだろうけど)。

冷静になって、「あの人」のことを考えてみれば、自分の物事の見方や考え方が卑しくならずにすむ。

そして、より冷静になれる(かもしれない)。

 

そもそも、

「あの人」=「そういう人」=「性格悪い人etc」

と定義すること自体、短絡的だった。

 

第一「そういう人」ってどういう人なのかの範囲ってあまりにも広い。

「そういう」に当てはまる言葉が一体なんなのかを冷静に考えてみるということ。

それが、「あの人はそういう人なんだな」と考えるということの意味なのかな、と今では思う。

 

ただ、その言葉の真意についてはまだまだ研究の余地がある。

これからもふとした時に考えてみようっと。

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